節約と聞いて皆さんはまずは何を思い浮かべますか?
私は無職なので「節約」は切実な問題なのですが、なかなか今までの習慣って改善しないですよね?(実感💦)
この記事では、今日すぐに始めることができる身近な食費についての節約法について解説いたします。
注)この記事は無職の私の経験をもとに執筆しておりますので、学術的な根拠はありません。(笑)
それでは、楽しく「節約」する方法のお話スタートです。
*誰でもお小遣いを稼げる方法を最後の方にお知らせしていますので是非お試しください。
👆 詐欺じゃないです(笑)
無職生活でも楽しく食費を「節約」するための考え方
私は無職なので当然のごとく収入は「失業手当」のみです。
もちろん贅沢は出来ないしするつもりもありません。
が、しかしですよ。
人生100年時代と言われている昨今…。
人の三大欲と言われる、「食欲」「睡眠欲」「性欲」のうち、一つが楽しみのないものだとしたら…それは悲しいですよね?
よく考えてください。
1日3食だとしたら1年で1,095食、10年で10,950食になります。
そうです。節約と言っても楽しみながらしないとただの苦痛の人生が続くだけです。
この記事のテーマは「明るく楽しい貧乏食」なんちゃって……(笑)
悲壮感ナシの、たのしい食費の節約が基本。
節約を決意したなら、いきなりすごくがんばっちゃう人がいます。
よほどでない限り失敗します。
ダイエットと一緒です(笑)
「ガマンしてるんだ!がんばってるんだ!」
こんな精神状況は長くは続かないし、とにかく楽しくないでのでダメなんですよね~!
頑張りすぎはやめて、「これなら自分にも出来そう」からはじめれば十分です。
ムリっぽいなと感じた時にどうすれば良いか?
「遠慮なくハードルを下げましょう」
一番大事な事は「節約」することですのでこういうふうに考えてください。
頑張ったけど1か月でやめた!➡約2万円の節約のみ
ちょっとハードルさげて毎月8千円の削減を半年続けた!➡5万円弱の節約👏👏👏
大事なのは、いきなり目標に到達できなくても構わないので「続けること」
どうですか?「これなら自分にも出来そう!」って感じになりましたか?
実はこの方法で続いているのが私です。(笑)
甘やかしている訳じゃないんですが、冒頭でも言いましたように年間1095食の1食も残念な食事にしたくはないですからね!
大事な事ですのでもう一度言いますね。
「続けることが大事です」
節約の極意は「無駄をなくす」ことだけで十分。
「節約」を各事典で調べますとこう出てきます。
「ムダを省いて切り詰めること」
ムダを省くとは?
- 食材は使い切る(捨てない)
- 必要な量だけ買う
- 普段使わない食材も使う
1、「食材は使い切る」
ムダなし節約術の基本ですので皆さんお分かりだと思います。
しかし、この後3で説明しますが、使わないところも使うのも重要なポイントです。
2、「必要な量だけ買う」
特売のときに必要以上に買ってしまうことがありますよね?
これは、単価に安くなっていることがありますが、使わないで捨ててしまうようであれば本末転倒です。
3、「普段使っていなかった食材も使う」
実はこれで簡単な一品は増やせます。
1品プラスであるとうれしくなっちゃいますよね(笑)
3の食材の例をあげておきますね
今まで使っていなかったものも、十分なおかずになります。
- 大根の皮
- ブロッコリーの茎
- 大根やカブ、セロリなどの葉っぱ
- かぼちゃのわた
- シイタケのいしづき
- 出汁を取った後のいりこや昆布 以上、使ってみましょうね!
なんか、こんなことしても楽しくないな~と思うかもですが、これは工夫と気づきの範疇です。
さっきのハードルを下げた分、このくらいはチャレンジしてみないとですよ(笑)
因みに「節約メニュー」の本はたくさん出ていますのでご参考に!
食費を節約する前に毎月いくら使っているか把握しよう
さて、その節約ですが具体的にどのくらい節約できるのでしょうか?
現在の所得や生活水準、家族構成でも違ってきますので一概には言えませんが、どんなに環境が違っても皆さんが出来ることがあります。
いや、逆にしないといけないことになるかもしれません。
それは「状況を把握」すること。
状況を把握してから、どのくらい節約できるか、したいか、その方法は?と進んでいきますので
まずは「状況把握」をしていきましょうね!
節約できる食費と出来ない食費を分けましょう。
「ママー!3時のおやつは~?」
食費の節約と聞いて誰もお子さんの3時のおやつを無くしたいとは思いませんよね?
上手な節約とは、なんでも一律〇%削減ではありません。
削減が必要なところとそうでないところをきちんと区別しましょう。
因みに私が若い頃、子供が食べ盛りのときに削減したのリストは、
- キンキンに冷えた🍺缶ビール➡焼酎水割り
- おつまみ数削減
- とうふなどで安く済ませる
- そもそも晩酌の回数を毎日から週5回に減らした。
私はこれが限界でしたが、何とかやることができました。
子供は思う存分食べたので、大きく育ちました(笑)
ここで家計簿をつけている家庭は問題ないのですが、ほとんどの家庭ではないと思いますので家計簿アプリをご紹介します。
■無料で登録できます。
レシート読み取りで簡単家計簿でお金の管理!
マネーフォワード ME - 人気の家計簿
シンプル家計簿 - 人気おこづかい帳家計簿
今は、この様なツールがあって便利なのでぜひ活用して「家計の仕分け」を行いましょう。
節約も度が過ぎると意味がなくなります。
何度も言いますが、つづけれないほどの苦痛に感じたらすぐにハードルを下げましょう。
つづけることに意味があります。
毎月1000円でも年間で1万2千円になります。
1万2千円は偉大です(笑)。
簡単には稼げないです。ハイ。
参考までに年齢別家庭の家計支出調査(統計局の資料)を添付しておきます。
各家庭が年間に食費(野菜の種類や肉の種類など細かく分類されて何にいくら使っているのかの統計です)
こんなに細かく分類しなくていいのですが、自分の家で必要なものとそうでないものを見てみるのも面白いです。
参考
非常に詳細な資料となりますが、統計局の家計支出調査の内容もご覧ください。
年間の二人以上の家計についての結果です。
食費以外の支出も明記されているのでご参考までに!
節約できる食費の目標設定の考え方
各家庭の状況で違いがありますが、目標設定は年間の節約額から逆算なのか月ごとに出来そうな金額を出してそれを目標とするのかはどちらでも自分が出来そうな方法ではじめましょう。
節約のための具体的ロードマップ(大げさ💦)
大事なのは、一度立てた目標にむけてどのようにするのかの「作戦」です。
例えば、毎月5000円の職を使っていた家庭が10000円の節約しようと目標を立てたとします。
この場合、全体で食費を20%削減するということです。
私がした簡単な予算化の方法を簡単にご説明いたします。
誰でもできます。
- まず食費4万円の中で先に固定費換算(絶対必要なもの)したものを抜く。
*絶対に必要な食材を先に予算化する。例えばお米や油、玉子、牛乳など絶対に買うもの約8000円) - 残り32000円を10日間で分けると1日あたりおかずやお菓子などで毎日1000円ちょっとの予算。
- 毎日1000円で3食分と言っても🍚ごはんはあるのでおかずだけの予算
- 今日は700円で済んだけど明日は1300円などでおかずにもバリエーションをつける。(特売などで調整)
- できるだけ買い物の回数を減らす。
- 同じ食材でも違うメニューを作る
- 10日毎に残金を確認する
- 1か月続けたら次の月もとりあえずやってみる
たったこれだけです。
その月が終わったらカレンダーかスマホにその結果をつけておきましょう。
特に目標達成の月が続くとスゴイモチベアップです(笑)
この時に注意してほしいことがあります。
実際には予算内でおさまらなくても、何が原因だったのかだけ検証して次月もがんばってください。
買物は慣れるまでは一苦労ですが、特売日や夕方の値下げ時間に行くのなどもして何とかしのぎました。
たまに、ブログで家族4人で食費1万円生活なんて言ってる方がいますが、私にはムリです絶対に…。
先ほどの計算でもわかるように最低でやってもムリです。
自給自足しかムリですよ…あれは…。(笑)
節約する食費は適切なのか?
実際にやってみて、自分の立てた目標設定が適切だったかどうかを検証してみましょう。
ちょっと厳しいなって思ったら目標を調整して次月に臨みましょう!
ムリはダメですよ!
少額でも毎月続けていきましょう!
「ちりも積もれば山となる」
節約食材を使った具体例で楽しい節約生活
先ほどの、節約料理の本も参考にして頂くのも良いのですが、以前のブログでお金の節約の話と一緒に食費の節約についても書いていますのでご覧ください。
節約+ちょい稼ぎ方法で家計は大幅改善できます。
節約ができて、さらに収入が少しでもアップすれば雲泥の差になるのはご理解いただけると思います。
本の少しの稼ぎでもかなり違ってきますので「節約」+「ちょい稼ぎ」にトライしてみましょう!
節約と少しの稼ぎで劇的に家計は楽になります。
念のため例を出してご説明いたします。
節約金額+収入=差額 年間差額
❶ 5000円 0 5000円 60000円
❷ 5000円 +3000円=8000円 96000円
❸ -3000円 + 0 -3000円 -36000円
❹ -3000円 +5000円=2000円 24000円
金額は別にして、この❶~❹のパターンで皆さんはとりあえず❶を目指しています。
しかし、❷と❹でもありですよね?
年間でプラスになればいいのですから!
ということで、働きに出なくても稼げる方法をお話します。
もう一度言いますが、詐欺じゃないです(笑)
誰でも稼げるおすすめ方法
「誰でも稼げる」このフレーズが詐欺っぽいですが、すぐに取りかかれて誰にも迷惑をかけることもない稼ぎ方があります。
「ポイントサイト」
聞いたことありますでしょうか?
これで、主婦や私たちみたいな無職で収入がない人も毎月数万円を空き時間に稼ぐことが可能です。
このポイントサイトにつきましては、
・ポイントサイト
・アンケートサイト
・モニターサイト など似たようなものもありますのでご自分の状況や好みで選んでやってみましょう!
もちろん、無料ではじめることが出来ます。
詳しくは、以前の記事で詳細を解説しておりますのでご覧ください。
無職生活者の節約術・楽しい食費削減法と家計改善法の裏テクのまとめ
「節約」の私の考え方はいかがでしたでしょうか?
大事な事ですが苦痛にならない程度に楽しんで「節約」をやることをおススメしています。
それではまとめにはいります。
- 節約を楽しくするための考え方
- キツイなと思ったらハードルを下げてみる。全然OKです
- ちょっとだけやったことないことにもチャレンジしよう!
- 毎月の目標節約金額が適切かを考えてみよう!
- 実際に節約生活をはじめてみよう!
- 節約+ちょい稼ぎにもトライしてみよう!
これで皆さんの家計も大きく改善できるチャンスです。
しかし、何度も言いますが無理せずにとにかく「続けてください」
もう一度言いますね!
「ちりも積もれば山となる」
WORK-LIFE-HAPPY TAKUZOでした。