不本意な人事異動でモチベーションを下げない方法とは?50代・不本意な異動で将来不安な時の仕事のモチベーションアップ術3つ | TAKUZO.BLOG

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50代・不本意な異動で将来不安な時の仕事のモチベーションアップ術3つ

変化 
お困り父さん
なんで俺があんな部署に!💢
お困り父さん
なにも知らないヤツがこんな不本意な異動をしやがって!

会社勤めをしていると、絶対に経験する「人事異動」

中には、昇進といううれしいものもあるけれど、
まったく的外れな異動、そう「不本意な人事異動」の場合はモチベーション下がりまくりですよね!

そんな、将来不安になってしまう人事異動の内示を受けたときの
モチベーションアップ術をまとめてみました。

この記事を最後まで読むと不本意な異動で折れそうな心に
前向きになれるヒントが隠されています。

不本意な異動。なぜ企業は人事異動をするのか?

なぜ 疑問

人事異動は目的があり実施されます。
ここでは人事異動の目的を解説します。

人事異動には、メリットがある一方でデメリットもあります。

あなたはきっと異動の理由を確かめたいと思います。
異動の理由を尋ねることは出来ますが、残念ながら企業側に法的な説明義務はありません。

ですから、あなたが異動をどう捉えるのかが大変重要な部分です。

不本意な異動を内示されたあなたにお伝えしたいことを解説します。

・人材育成のため

 

企業側としては、あなたの今までの実績を考慮してより貢献してもらえるために異動を検討することがあります。

もちろん、異動先の仕事はやりたいことばかりではないかもしれません。

ただ、客観的に見て適材適所への配置を考えてくれている場合がほとんどですので捉え方次第です。

あなたも新しい環境に身を投じるということは、今までに体験したことがないような経験が出来ますよね。

50代のあなたは豊富な経験があることに加えて、新たな知識、情報を習得することで、あなた自身のスキルの幅が広がり、それが企業貢献につながり業績向上に繋がるととらえることも必要です。

・従業員を適材適所に配置するため

 

人はそれぞれ、得意不得意がありますよね。

自分のカラーを発揮できる為には自分にあった環境が必要ですよね。

苦手意識のある部署よりも自分のカラーに合う部署のほうが伸び伸びと仕事をすることが出来ますよね。

企業は人事異動で従業員を適材適所に配置することにより、

・作業の効率化での人件費の削減

・自分のカラーを発揮しやすいよう働きやすい環境を作り、従業員の定着率の向上

を目的としていますよ。

・同一環境によるモチベーション低下の解消 

 

企業は人事異動で、働く環境をあえて変えることにより、仕事へのモチベーション低下を防止する狙いがあります。

常に同じ環境で仕事をしていると、仕事のマンネリ化になり、仕事へのモチベーションが低下することがありますよね。

そこで、人事異動=”新たな風”、を取り入れることにより

・企業

・自分

・新たなチームメンバー

の三方向にメリットがあり、

モチベーションを落とさずに仕事に向き合うことを目的としています。

 

不本意な人事異動で、下がったモチベーションアップに繋がるマインド3つ

ポジティヴ

大前提、人事異動の結果は全て自分の為だと認識することが大切です。

同じ環境に居続ける事で習得できる経験値は限りがありますが、50代のあなたは時間軸の大切さを若年者より痛いほど身に染みていることと思います。

あなたは気付いていますよね、せっかく同じ時間を過ごすなら変化があったほうが自分にプラスになるということを。

・新たな知識やスキルを身につけることができると認識する

あなたがスキルの幅を広げることは将来きっと人生や仕事に役立つと認識することです。

特に人生100年時代は常に学び直し(リスキリング)が必要と認識されています。

現代、常に学び続けることは、老若男女問わず当然のことと言えるでしょう。

・日々に変化をつけて、変化がある日常を充実と認識できるマインドを持つ

時間は誰でも24時間と限られています。

毎日同じ経験では進歩が無い日常と化しています。

どうせ同じ時間が過ぎるのであれば、少しでも変化があった方が自分にとっての経験値となり自分のスキルの幅が広がっていきます。

毎日少しでも変化があればと求めるマインドを作り上げればあなたは最強の50代になりますよ。

・プライベートの時間を充実する

プライベートの時間を何時から休む、または何日は休む

目標を決めることで先ずは仕事に目標ができメリハリがつきますよね。

プライベートの時間を楽しめるように工夫することで、どんどん仕事へのモチベーションが

あがります。

プライベートの時間を充実させることは、仕事へのモチベーションの向上に繋がります。

 

不本意な人事異動先でモチベーションアップ。こころがけることポイント3つ

ポジティヴ

もし、あなたが不本意と感じる異動であっても、その異動先でモチベーションを上げて仕事に取り組み、結果を出すにはどのようなマインドを持ち仕事に望むことが必要か?

ここではその解説をしていきます。

・リセットされたと認識して謙虚に学ぶ

移動先ではリセットされた新たな気持ちで向かい合うべきです。

経験豊富な50代のあなたは沢山の新人を育成してきたことと思います。

全ての人に共通して自分を認めて欲しいという欲求があることをあなたは、よく理解されているはず。

先ずはあなたがチームの顔と名前を覚えて、チームメンバーを受け入れることから始めましょう。

あなたが育成してきた新人のように、謙虚に学ぶ姿勢はチームメンバーに好印象と安心感を与えあなたを信頼の目でチームに迎え入れることでしょう。

・その現場のやり方に従う

経験豊富な50代であれば沢山の成功体験があり自分の仕事のやり方を持っていることと思います。

郷に入れば郷に従えではないが、自分のやり方よりもその職場ルールに沿って自分を出すことが大切です。

新しい職場では教えてくださいという謙虚な姿勢が大切です。

プライドが高い人は職場に馴染めない傾向があることがわかっています。

求められていない前職の成功体験談もNGですよ!

・これで良かったと考える、スキルアップのチャンスと認識する

自分に関わる全てのイベントの「良い」「悪い」は自分のマインドの持ち方で、判断は180度変わります。

仕事において発生するイベントはマインドの持ち方次第であなたのスキルアップに大きく影響を及ぼしますよ。

不本意でもチャンスと捉えるマインドを持つ。

これが一番重要です。

イベントを楽しめるマインドを持つことができれば、

ますますあなたの可能性は広がっていきますよ。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

不本意な異動。あなたが前向きにとらえることが出来れば沢山の可能性が広がっていますよ!

ポイント

・人事異動の目的

・不本意な人事異動を腹落ちするにはどんなマインドが必要か?

・人事異動先でこころがけること

をまとめてみました。

不本意な人事異動は会社員生活にはつきものです。
それを受け止めてしっかりと前を向くための方法を身につけておきましょう。

 

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