シングルマザーとして生活していくのに外国ではどのようになるのか?ニュージーランドで実際に生活している実話です。

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【シングルマザー】が見逃してはいけない盲点5つ!ニュージーランド編

シングルマザー

無職をテーマに皆さんにいろいろ発信をしてきました当ブログですが、今回は海外に住む友人からの話を投稿いたします。

彼女は現在、ニュージーランド(NZ)に住んでいるシングルマザーです。

あまり、今からニュージーランドに行ってシングルマザーになりますって人はいないと思いますが、実際に住んでみてシングルマザーとして生きていく上で絶対に見逃してはいけない盲点5選をまとめてくれましたのでご紹介いたします。

実は彼女が住んでいるニュージーランドは公助体制を取っているいるのでシングルマザーにとって比較的住みやすい環境一方となっています。

しかし、一方で移住者にとっては思わぬ盲点が潜んでいたりします。

NZシングルマザーが見落としてはいけない盲点とは一体何なのでしょうか?

この記事でわかること

  1. シングルマザー・ニュージーランドと日本との環境の違い
  2. 日本人は気がつかない!見逃してはいけない盲点5つ
    ・ハーグ条約
    ・財産分与、慰謝料
    ・かぎっ子事情
    ・人種差別
    ・孤独感との戦い

それでは、ニュージーランドでたくましく生きる友人からの現地の実情をご紹介いたします。

メモ

外務省HP:ニュージーランド基礎データ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nz/data.html

(注・彼女の話は青字で表示しています)

シングルマザーと子供達に与えられたニュージーランドと日本との環境の違い

シングルマザー

日本とは違い、母子家庭はある程度の水準で暮らせるように「公助体制」を取っています。

公助体制」とは、国や地方公共団体などが取り組むことをさします。

すなわち、離婚してシングルマザーになった時には個人責任の部分を補填するように国が制度を定めているということです。

シングルマザーでも普通に暮らしている人が多いということなのですが、その中身は母子家庭給付金支給の充実や働く環境であったりとシングルマザーにおける生活環境の優しさが関係していると思われます。

その結果、盲点を作り出してしまうと思われる日本とは異なるシングルマザーの住みやすい環境を初めにいくつか挙げてみたいと思います。

  • いわゆる生活保護受給に対する罪悪感や「生活保護だけは…」という感覚はない。
    当然の権利だという認識で車社会のNZでは車の所有は申請・審査を左右しない。
  • 母子家庭に限らず子供が一定年齢に達するまで医者の診察費・歯科治療などが無料で受診可能。
    薬代や時間外急患の受診料が一部公的負担になるカードの発行もある。
    公共医療機関は市民権・永住権保持者は無料。
  • シングルマザーに限らず有給休暇、病欠(有給)、誕生日休暇(職場による)、子供の体調が悪い時も早退・欠勤などが同僚に遠慮する事なく当然の権利として取得可能。
  • 学童保育や学期間のホリデープログラムの一部・全額負担
  • 同居・非同居に関わらず養育権が両親にあるので(共同親権)週末やホリデーなどは子供は父親と過ごすなど子供が両親と常に関わっていられる環境であると同時に母親は平日手が付けられなかった家事や息抜きが出来る。

こだわりのニュージーランド産マヌカハニー

見落としてはいけないニュージーランド・シングルマザーの盲点5つ

シングルマザー

だったらNZに住み続けた方が生活しやすいんじゃない?

と思われがちなのですが実はそこには日本に帰りたくても帰れない理由があります。

実はシングルマザーに優しい環境だけでは移住者にとって必ずしも住みやすい環境であるとは言い切れない見落としがちな盲点が潜んでいたりします。

具体的に上げてみます。

【盲点1】:ハーグ条約の壁(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)

国際結婚が破綻した場合、片方の親が裁判所の許可(相手の同意)なしに16歳未満の子供を連れて母国またはNZ国外へ連れ出した時(連れ去り)もしくはそれを試みた時は、法的な処罰の対象になり連れ去られた親の方は子供の返還命令の申し立てを裁判所に申請する事が出来ます。

これは子供の権利・利益を保護する為の取り決めで片方の親が子供に会えなくなる事も問題ですが、もっと重要視されるのは子供が片方の親に会えなくなるという点です。

シングルマザーとしては親や親戚のいる日本で心機一転したい、NZに住む理由がない、住みたくないと思うケースもあるかと思いますが、自分一人の意思だけで子供と共にNZを離れる事は出来ないという現実に直面してしまう事になります。

【盲点2】:財産折半、慰謝料なし

財産(不動産も含む)は共有財産として折半され旦那の浮気や不倫が原因だろうが「慰謝料」というもの自体が存在しません。
「離婚の責任追及はしない」というのがNZの司法の理念だからです。

たとえ親の援助があって買った家であっても購入の際に親が購入金額の何割を所有するという公式書類が無い限り、親の配分は認められません。

離婚理由よっては不公平な事態を招く事も覚悟しておかなければなりません

【盲点3】:14歳未満のかぎっこはNG(違法)

母子家庭に限らず14歳未満の子供が家で留守番をする事は法律上、認められていまん。

仕事に限らず買い物に行くわずかな時間であっても同様です。
買い物中に車中に残しておくのもダメです。

とは言え、実際のところ仕事が終わって夕方5時過ぎには家に帰れるんだけどという場合もありますよね。

余談ですが私の息子が中学生の時に学校で安全指導をした警察官によると「中学生は数時間なら問題ない!」らしいです。
6年くらい前の話しですが…。

【盲点4】:移住者(特にアジア人)に対する嫌悪感

私達は現地の人達にとって永住権があってもまっとうに働いて税金を収めていても「よそ 者」である事に変わりはありません。

もっと言えば日本人であろうが中国人・韓国人と同 じアジア人です。中には自分たちの職場を奪っているとか昨今の住宅価格高騰の原因は金持ちのアジア人移民だという見方もあります。

アジア人移住者に対する嫌悪感が自分だけに向けられるのならば無視しておけば済む事ですが、特にアジア人夫婦の子供の場合、教育現場や公共の場で直面する場合がある事も覚悟し子供のアイデンティティーの確立に上手く寄添っていけるような家庭環境を整えたいですね。

【盲点5】:孤独感

シングルマザーになって幸せになったはずではありますが、時として孤独感に襲われる事もあります。

何もかも一人で(しかも外国語で)こなしていかなければならない状態で悩みや困った事を相談できる相手がいなかったり、子供と自分だけで家族の集まる場所に出 かけた時に感じる寂しさにどう付き合っていくか自分で対処しなければいけません。

もし かしたら子供は自分以上に寂しさを感じているかもしれません。
そんな子供のためにも明るい顔でいられる母親になりたいですね。

【まとめ】

シングルマザー

ニュージーランドという国でたくましく生きる彼女からの話は日本に住んでいたら気がつかないことばかりで非常に興味深い内容となっています。

今回の記事でお分かりいただけたかと思いますが、日本の良いところやちょっと?なところにも気づけたような気がします。

まとめ

  • NZと日本のシングルマザーの生活環境の違い
  • NZシングルマザーが見落としてはいけない盲点5つ

最後に彼女から一言…

ばっちりさん
自分も含めシングルマザーになって後悔した人は少ないと思います。

「絶対に幸せになる!」という決意を忘れずに、今までなかったいろんな自由を味方にして、異文化での法律や慣習とうまく付き合いながら子供達と一緒に幸せになることを願うばかりです。

WORK-LIFE-HAPPY TAKUZOでした。

  • この記事を書いた人

TAKUZO

「無職ブロガー」のTAKUZOです。 悩める中高年が、楽しく生きることが出来るための役立ち情報を発信中。 【経歴】 出身地・かつて日本の中心地➡バイトをやらせたら超一流な某三流大学を卒業➡某一流大手企業に就職➡半年で退職➡地方の中小企業で約30年勤務(もちろんブラック)➡この春退職➡無職ブロガー(笑) ●現場はもちろん、人材育成、店舗開発、人事、総務、金融機関対応、営業企画など、とにかく会社運営にかかわることは一通りすべて経験済み。 【趣味】 映画鑑賞(年間最高220本)、料理、読書、家飲み

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